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整形外科

整形外科とは

一関市で整形外科なら当院へ

整形外科は、主に体の「運動器」とよばれる器官の機能障害および外傷(ケガ)などを診る診療科です。

私たちは普段の生活の中で、運動やスポーツのほか、仕事や家事などの日常生活をおくります。安静時以外のこれらすべての活動は「身体活動」とよばれますが、その身体活動の原点となるのが運動器とよばれる器官です。

運動器のはたらき

ヒトが体を動かすときにかかわるすべての組織、器官の総称を運動器といいます。たとえば、骨や関節、筋(骨格筋)や神経などがあげられます。

これらの複数の組織や器官が連携し合いながらはたらくことで、私たちは身体活動を行うことができたり、姿勢を維持したりすることができます。言い換えれば、どこか1つのパーツが障害を受けると、うまく機能しなくなってしまうことも少なくありません。

このように運動器に障害が起こってしまった状態を「運動器疾患」といい、当院のような整形外科は運動器疾患を専門的に診ることができます。

菅原整形外科クリニックの特徴

当院では、数多くの医療機関で経験を積んできた院長が、これまでの経験やエビデンスを基に診療を行います。

整形外科にご来院される方の一番多いお悩みは「痛み」です。しかし、体が痛いからといって単純に痛み止め藥を内服するだけでは治療終了とはいきません。痛みの根本的な解決を目指し、お一人おひとりの生活環境やバックグラウンドを大切した診療がとても重要になります。

当院では、リハビリテーションのスペシャリストである理学療法士の先生とともに、運動器のリハビリを実施します。「痛み」の根本的な原因を解消するには、リハビリテーションによる筋力・柔軟性・関節可動域の向上がとても大切です。術後リハビリテーションの方はもちろん、保存療法の方でも、理学療法士が社会復帰(スポーツ復帰)を実現できるまで親身になってサポートさせていただきます。

痛風

一関市で親指の激しい痛みは当院へ

痛風は全身の関節に尿酸が溜まって、炎症が起こる病気です。とくに足の指関節に激しい痛みを訴えて当院へ来院される患者さんは、痛風と診断される場合が少なくありません。

痛風は、血液中にある尿酸という物質が基準値を超えて多くなった病態である「高尿酸値症」がきっかけで発症します。そのため、健康診断で尿酸値が高いと診断された方は痛風予備軍、注意が必要です。

高尿酸値症が改善しなければ、いつでも痛風を発症する可能性があります。また、適切な治療を受けなければ痛みを繰り返す(再発する)リスクも高いです。

関節の痛みなどがない場合は、一般内科でも数値の改善は可能です。痛みがないからといって放置することなく、健康診断で指摘を受けた方は必ず医療機関を受診してください。

もしすでに痛みや違和感が出ている場合は、なるべく早めに整形外科を受診しましょう。

痛風にともなう症状

痛風の治療と予防